樹脂素材のメガネフレームの長所

樹脂素材のメガネフレームの長所は高温や低温に強いことです。熱の変化によって変形や破損を起こしにくく、使い続けても寸法変化が少なく済みます。弾力性にも優れていて、ソフトなかけ心地になるのが特徴です。また、可塑剤が入っていないのも樹脂素材のフレームの特徴です。可塑剤とは素材を柔らかくして成型しやすくするための添加物であり、アセテートなどを使用したセルフレームに用いられています。可塑剤が原因でかぶれや肌荒れを起こす場合もありますが、樹脂素材のフレームには使われていないので、肌荒れの心配が少なく済むのは大きなメリットです。金属を使用していないので、金属アレルギーの心配もなく安心してかけることができるでしょう。

メガネフレームに使われている樹脂素材の種類

メガネフレームに使われている樹脂素材にはいくつかの種類があります。ウルテムは自動車や宇宙船の部品に使用されている素材であり、メガネフレームにも使用されます。樹脂素材の中でも剛性があるという特徴を持ち、強度も高いので細身のデザインに仕上げることが可能です。また、ポリアミドは軽さと柔軟性が持ち味の素材です。医療用器具にも使用される素材なので体に馴染みやすくなっています。着色が良いのでカラーリングのバリエーションが豊富であり、量販店などで売られている既製品のメガネに使われることも多い素材です。ポリフェニルサルフォンは強度があり、耐衝撃性にも優れている信頼性の高い素材です。過酷な環境での使用にも耐えられます。耐熱性があるのでメッキ塗装をすることもできます。